汚い話で恐縮ですが、便秘と便の状態について、考えてみましょう。
単純な話、柔らかければ出しやすいし、硬いと出しにくいということになります。
具体的に便の状態を表現しますと(お食事中や、汚い話が苦手な人はここからご注意)
段階的に、下痢状態では、塊のない水のような水様便、
ふわふわとろとろとした感じの、泥状便、半固形の柔らかい軟便、
黄色いバナナのような普通便、ひびわれのある、普通より少し硬い便、
普通便より短く、ウインナー大の塊便、ウサギの糞のようなコロコロした兎糞便
という風に、便秘に向かうにしたがって、短く硬くなる傾向です。
ブリストル便性状スケールという、便の形を表す指標があるようなので、
是非、ご自分の便を判断される際に、参考になさってください。
さて、その指標を見る限り、便秘という状態は
兎糞便から兎糞便を超えて「出ない」という域になるのですが、その状態を
いかに、普通便に近づけていくかというところに、便秘対策のポイントがあります。
キーは水分だということに、お気づきでしょうか?
勿論、便のカサ云々も大事ですが、いかに便に水分を含ませるかが大事ですので、
腸内で便の必要な水分を吸い取られないうちに
「出す時期が来たら、ためずに出す」という習慣が理想です。