ダイヤモンドの鑑定書の有名な発行機関は全て外国。
ダイヤモンドの発掘先も、日本にはこれといってない。
というか、日本では2007年に愛知県で1/1000mm以下の天然ダイヤモンドが発掘されるまで、全く発掘されたことはありません。
今日の日本の車や電気機器が外国で認められていることとは全く異なり、ダイヤモンドとは無縁の、ダイヤモンド鎖国日本。
普通ならそうなってもおかしくはありませんよね。
しかし、驚くことに、世界のジュエリーダイヤモンドの購入額の実に1/4以上は、この日本だというのです。
これは、日本がダイヤモンドに疎いが故の、悲しき現状だというのだから目も当てられません。
よく日本人が外国へ旅行に行くと売値のかさ増しをされて騙されるという話を聞きますが、これとほとんど同じことがダイヤモンド市場では起きているということです。
日本の広告では、よく大きな文字で「○○カラットの大粒ダイヤがなんと○万円」なんて書いてありますよね。
実はこんなことは、ダイヤモンド先進国では決して見られない現象なんです。
カラットというのは重さなわけですが、普通に考えて宝石の価値とは、その美しさにあるのではないでしょうか。
重さに価値があるなんて、そんな商品ってあまりないと思いませんか。
小さいけれども神秘的な輝きを放つダイヤモンドと、大きいだけで色も黄ばんでいて光り輝いてもいないダイヤモンド。
どちらを買うかはその人の好みですが。